SSブログ
人気ブログランキングへ 拍手する

鳩山由紀夫 憲法改正試案の中間報告 [政治]

「しかし何事によらず原理主義には気をつけたほうが良い。とくに民主「原理」主義には、ジャコバン党の昔から幾つも前科があり、要注意だ。もともと民主主義は、全ての人民が統治の主体でもあり客体でもあるという実行不能のフィクションに基づく。だからこれを極端に突き詰めていくと、かつての共産主義諸国家のような全人民の名を僭称する独裁政党による支配をも生み出すことになる。」
「民主「原理」主義を野放しにしておくと、人民の名を僭称するさまざまな独裁や極端なポピュリズムの惨禍を招く。その抑制力となるのが伝統原理なのである。エドモント・バークの言う保守主義も、言い換えれば、伝統的なるものに信頼をおき、民主主義の原理的な行き過ぎに歯止めをかけようという立場である。」

鳩山由紀夫内閣総理大臣個人HPより
http://www.hatoyama.gr.jp/tentative_plan/shian2.doc
「憲法改正試案の中間報告Ⅱ「総則」および「天皇」条項について」
原文より一部そのまま抜粋
「正論」2009年11月号掲載 高崎経済大学八木秀次教授「パンとサーカス、宴の後の憂鬱」を参考
タグ:政治 政局 WEB
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。