『昭和16年夏の敗戦』 [レビュー]
先回の政経塾 専門政治コースの際に講師の石破茂政調会長が触れられた猪瀬直樹東京都副知事の著書。よかった…、4年前に既読でした。Yeah--!!
皆が負けるとわかっていて、誰も止められなかった…
関係改善に努めて来た日米交渉がにっちもさっちもいかなくなっていた昭和16年夏…、近衛首相も東條陸相も首相官邸脇に設置された模擬内閣・総力戦研究所からの精緻な報告に仔細に目を通していた
其処には…連戦連敗・資源の枯渇は勿論、UNと繋がるソ連の中立条約反故、米軍の本土上陸、我が方存外怠り怠慢充満、全面的無条件幸福も詳細に記載されていた 東京裁判(極東軍事裁判)でキーナン判事が真実の解明に苦労・難儀した、真空パックに詰められた凝縮された限りなく真透明な日本人の「空気」とは…
未読の方にはみたままつりも終えて梅雨明けしたこの時期、来月の集団参拝の事前の充全な完読を(私自身含めて)お勧めしておきます。
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)
- 作者: 猪瀬 直樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
皆が負けるとわかっていて、誰も止められなかった…
関係改善に努めて来た日米交渉がにっちもさっちもいかなくなっていた昭和16年夏…、近衛首相も東條陸相も首相官邸脇に設置された模擬内閣・総力戦研究所からの精緻な報告に仔細に目を通していた
其処には…連戦連敗・資源の枯渇は勿論、UNと繋がるソ連の中立条約反故、米軍の本土上陸、我が方存外怠り怠慢充満、全面的無条件幸福も詳細に記載されていた 東京裁判(極東軍事裁判)でキーナン判事が真実の解明に苦労・難儀した、真空パックに詰められた凝縮された限りなく真透明な日本人の「空気」とは…
未読の方にはみたままつりも終えて梅雨明けしたこの時期、来月の集団参拝の事前の充全な完読を(私自身含めて)お勧めしておきます。
舐められたりイジられたり、あんなに股間もてあそばれたの初めてDA!!
しかも目隠し&四つんばいで、後ろから手 コ キ攻めされる始末!!
オレのドM魂に火ぃ着いちまったじゃないかぁぁぁぁ!!!!( ;∀;)
http://rkc.proteinwater.info/1hw656k/
by ピッグマン (2010-07-21 06:50)