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法制局長官に小松氏、閣議決定 集団的自衛権の解釈変更加速 - MSN産経ニュース [web]

法制局長官に小松氏、閣議決定 集団的自衛権の解釈変更加速
2013.8.8 10:54

   小松一郎駐仏日本大使(共同)
 政府は8日午前の閣議で、内閣法制局の山本庸幸長官を退任させ、後任に小松一郎駐仏大使を充てる人事を決定した。内閣法制局長官は内部から内閣法制次長が昇任するのが通例。集団的自衛権の政府解釈見直しに前向きな外務省から小松氏を起用することで、安倍晋三首相は集団的自衛権の行使容認に向けた作業を加速させたい意向だ。発令は20日付。

 菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で、小松氏起用について「本人の人格、識見、能力を踏まえて適材適所で行っており、適任であると判断した。内閣法制局は内閣を直接補佐する機関なので内閣の責任においての人事だ」と述べた。

 小松氏は、第1次安倍政権下で発足した有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」がまとめた行使容認の報告書の作成作業に関わるなど、政府解釈の見直しの必要性を指摘してきた。政府は今後、安保法制懇が議論を本格的に再開するのに合わせ、小松氏の起用で行使容認に向けた環境整備を進める方針だ。

 また、政府は退任する山本氏を最高裁判事に任命することも閣議決定した。

 【内閣法制局長官】

 小松 一郎氏(こまつ・いちろう)一橋大中退。昭和47年に外務省入省。欧州局長、国際法局長などを経て、平成23年9月から駐仏兼アンドラ、モナコ大使。62歳。神奈川県出身。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130808/plc13080810590008-n1.htm
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