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"決議に"拘束力はない [言葉の定義に拘り過ぎ]

下記webリンク先中段、後ろから4パラ目冒頭。議会での首長辞任の決議は、あくまで法的拘束力を伴わない。参院問責決議然り。一方衆院内閣不信任"決議"は、憲法に直接記載され→内閣は10日以内に総辞職又は解散。(ところで…、参院に於ける野党による、審議引き延ばしを目論む委員長から閣僚からの問責決議採決乱発を未然に防ぐ為、一時不再議の活用で→与党側から一括で衆院内閣信任決議可決と同等の対抗する手段はあるのですか?)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014011000970
時事ドットコム:沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決=普天間、名護市長選に影響
沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決=普天間、名護市長選に影響

沖縄県の仲井真弘多知事に対する辞任要求決議を賛成多数で可決する県議会=10日夜、那覇市の同県議会 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設の前提となる名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したのは公約違反だとして、知事の辞任要求決議を野党などの賛成多数で可決した。県議会事務局によると、こうした決議の可決は前例がない。




【図解】普天間飛行場と辺野古埋め立て部分



 決議に拘束力はないが、県議会が知事への「不信任」を突き付けたことで、埋め立てに向けた地質調査など政府の作業に影響が及ぶのは避けられそうにない。12日告示の名護市長選で、知事が支援する辺野古移設推進派の新人候補は苦しい立場に立たされそうだ。
 知事は決議を受け「極めて遺憾だ」とのコメントを発表。この中で「公約に掲げた政策の実現に取り組み、一括交付金の獲得、基地跡地利用推進法の改正等の主要政策の実現をみた」と、「公約違反」との批判に反論、「今後とも、基地負担の軽減や沖縄振興といった公約の実現にまい進する」と辞任しない意向を明確にした。 
 決議は、知事が普天間飛行場の県外移設を掲げた公約を「変えていない」と主張していることに対し、「開き直る態度は不誠実の極みであり、県民への冒涜(ぼうとく)というほかない」と厳しく批判。社民党や共産党など野党21人と地域政党「そうぞう」3人の計24人が賛成した。与党の自民、公明両党の19人と無所属2人は反対した。
 本会議ではこれに先立ち、辺野古埋め立てに環境保全上の懸念を指摘し、「承認に値するものではないことは明白」と知事の判断を批判して移設断念を求める意見書を賛成多数で可決。一方、自民党提出の普天間早期返還を求める意見書は反対多数で否決された。(2014/01/11-00:13)
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