2014-05-05 [読み物]
2012年11月25日
「実物的に均衡しているとき、与件に変化のない静態では変動は起きようがないから、均衡の撹乱は外部における与件(主な「経済データ」としてのニーズや能力)の変化によって生じているはずである。」前掲同書p.67
2012年11月6日
「景気循環とは生産過程が伸縮することである。」ふむふむ。前掲同書p.86
2012年11月6日
「オーストリー学派は消費財への成熟を待っている中間生産物の総体を資本とみなし」前掲同書p.302 注第ニ章15
2012年11月4日
投資と貯蓄を均衡させるのが、ヴィクセルの言う「自然利子率」である。前掲同書p.68
2012年11月3日
知識を客観的データとみなすところから、社会主義やマクロ経済学といった傲慢な思想が生まれた。市場経済とは、それぞれの主体が知覚してさえいないルールや法に従い、利潤を挙げた成功者を模倣することで生み出される「自生的秩序」である。前掲同書p.50
2012年11月3日
ハイエク自身は深い信念をもって自由主義経済を支持していた。「時と所についての特定の状況にかんする断片的な知識」を有するだけの人びとが、秩序を自生させられるための装置として市場をとらえるアイデアが、(中略)芽生えていた。松原隆一郎『ケインズとハイエク』p.46
松原隆一郎『ケインズとハイエク』講談社2011
「実物的に均衡しているとき、与件に変化のない静態では変動は起きようがないから、均衡の撹乱は外部における与件(主な「経済データ」としてのニーズや能力)の変化によって生じているはずである。」前掲同書p.67
2012年11月6日
「景気循環とは生産過程が伸縮することである。」ふむふむ。前掲同書p.86
2012年11月6日
「オーストリー学派は消費財への成熟を待っている中間生産物の総体を資本とみなし」前掲同書p.302 注第ニ章15
2012年11月4日
投資と貯蓄を均衡させるのが、ヴィクセルの言う「自然利子率」である。前掲同書p.68
2012年11月3日
知識を客観的データとみなすところから、社会主義やマクロ経済学といった傲慢な思想が生まれた。市場経済とは、それぞれの主体が知覚してさえいないルールや法に従い、利潤を挙げた成功者を模倣することで生み出される「自生的秩序」である。前掲同書p.50
2012年11月3日
ハイエク自身は深い信念をもって自由主義経済を支持していた。「時と所についての特定の状況にかんする断片的な知識」を有するだけの人びとが、秩序を自生させられるための装置として市場をとらえるアイデアが、(中略)芽生えていた。松原隆一郎『ケインズとハイエク』p.46
不確実性を前にした | http://t.co/eKQjfbdVhV
— 佐藤 智一 (@tomokazu_sato) 2014, 5月 5
松原隆一郎『ケインズとハイエク』講談社2011
https://twitter.com/tomokazu_sato/status/643446812376891392
by prudence[i:3]旧越山会 (2016-02-26 05:14)