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継続は力なり [政経塾]

TOKYO自民党政経塾 第6期 一般リーダーコース 2011年 6月14日(火)
塾長:深谷隆司先生
塾長代行:小田全宏先生

2011(平成23)年 5月28日(火)

前回の入塾開校式に続き、今日が初回の講座(一般リーダーコース)。我らが深谷隆司塾長は(お世辞でなくそもそも先生は私より顔色血色がよい!)、昨秋の勲一等旭日大綬章叙勲を境に益々御活発に御活躍なさられておられる印象を強く覚え、"政経塾命"の私は当政経塾の末永い安泰に安堵する。衰えを知らぬ塾長の相変わらず情感震わす麗しい名演説調は御健在! 正に"言葉の魔術師"。継続組の私ですらそうなのであるから、新期生の中には圧倒され即倒する者も多いやに多分に他聞する。装いも新たに例年以上に活況を呈す 6期。懐かしい復帰組との感動の対面も果たし、更に勢い付いて新規の方を新たに大いに取り込んで、我が政治活動の集大成を目指す。今年は暴れるzo!! そして何といっても都連事務局の皆様に感謝。学生部も設営に奮闘。無力でも微々たる、何か協力したい。

継続は力なり・・・、ということで、いずれ継続についてもパラグラフを擁して記述してみたい・・・

来週は専門政治コース。講師にもよるが時節柄時局の大連立騒動で持ち切りか? 私は 4月の小泉総理(=谷垣総裁との会談での見解)に同感で、未曾有の国難に遭遇、危機に瀕すとも、健全な批判勢力として徹底した野党路線の推進で構わない。大政翼賛会と同じ二の舞轍を踏まない。保守とリベラル・社民の二大政党制の定着する過程、進○状況を伺っていると捉える。但し、所謂「政局」と呼ばれる執拗に総理退陣を求めるのにも反対。リベラルはリベラル、左派政権は左派政権。政策や、背景にある思想でお互い真摯に紳士的に国民の前で徹底的に議論して争点を洗い出し、総選挙で決着を図る! ねじれ解消は、憲法改正・国会法改正を伴わぬとも両院協議会改革案(この冬衆参議長が提案)http://tomokazu-sato.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09を与野党同意の下取り敢えず導入。ねじれの常態化は、増大する社会保障給付費や財政再建、或いは我が国を取り巻く地政学的リスク等を総合的に勘案すれば、21c致命的ではある。歴史の叡智を求む。名答は毎度上下両院とも保守党の圧勝かな?

ズバリ今年最大の政局は公債特例法。内輪揉めは茶番劇。

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TOKYO自民党政経塾 第6期生 塾生番号x-xxxx ○○ ○○


お詫びと訂正前回の政経塾カテゴリーで上程した文章中クライマックス部に誤記。誤記というより明らかな誤り。謹んでお詫び申し上げます。

~衆議院の優越~

ケース1 条約の承認は、予算案と同様に衆議院の可決後30日で自然成立するの規定があるので、この場合両院協議会開催には至らない。但しこの場合、参議院で議決は行われていない

自然成立の運びに乗らない場合…

ケース2 条約の承認は、衆院の先議権はない筈。よって、先に参議院で否決した場合…? →廃案(=不承認)が国会の議決

ケース3 参議院が先に可決して、衆議院が少数与党の場合等で否決した際も両院協議会は開催される? 開催されそうな気がするが、「否決」も30日自然成立があったりするのか? 恐らく「自然成立」成立要件は、衆議院で先に可決して参議院に送付し、その後30日経過しても表決に至らない場合のみに限定されると思われるので→この場合両院協議会は開催される

上述のケース相手国と政府と参議院が一致し、政府と衆議院が不一致の場合がややこしい。さて本事案・・・要は、予算案の場合も議決が異なる場合必然的に両院議員総会開催。衆議院に先議権がある為、先に参議院で否決(=廃案)の展開にはならない。条約も、自然成立(参院未決)か両院議員総会(一院が否決or修正可決)。寧ろ参議院が否決しても確実に衆議院が先議権で先に可決している(自然成立以外で両院協議会開催)のは予算案のみ。そして法律案の場合と異なり、衆議院は両院協議会を回避する術を持たない。

結論
 衆参で議決の異なる際、予算案も条約の承認も両院協議会が開催される
タグ:政経塾
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