「専門政治コースに対する意気込み」

　先ずもって今回の震災の被害に遭われ避難生活を余儀なくされる方々にお見舞いと、残念ながら心ならずもお亡くなりになられた方々に哀悼の意を捧げます。又一刻も早い原発の事故による放射能漏れが収束し、安定均衡することを切に願い又政治の力によって不要な風評被害を極小に留めるべしと案じる。
　正に一寸先は闇。政局は土壇場で転換、大連立模索の報道もなされるに至る。沈着にモノを見るべし。“金が足りない”から支援に滞りが生じている訳ではない。震災後も国債は価格の下落や金利上昇を伴わずにスムーズに完売。だぶつく金融市場に中央銀行が更なる緩和を施しても、市場が拒否。東北の復興や電力会社の責任追及は当然抜かりなく必要だが、保守政党として、むやみやたらと盲目に蒙昧な政策を掲げてはならない。トモダチ(作戦)も機能した。じっと総選挙に備える。

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