TOKYO自民党政経塾

第6期 一般リーダーコース 2011年 8月 9日(火)
塾長：深谷隆司前衆議院議員(東京2区選出)
講師：塾長代行 小田全宏先生
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　早いもので本年度第6期前半夏休み前最終講TOKYO JIMIN POLITICS and ECONOMICS SCHOOL。4月の統一地方選に多くの仲間達を無事輩出し、中には苦杯・辛酸を嘗め臥薪嘗胆再起を期す者も少なくない訳ではあるが、今後は4年後を見据えてじっくり腰を据えて取り組める筈の本年度ではあったが、自らの不徳の致す所・・・。

　一般リーダーコース。前々回課された宿題は、周囲からの客観的評価を恥らいなく調査して来て、講義で報告すること。前回は、昨年は秋口であったが例年初夏に扱う自己分析。複数年度継続して受講させて貰っている手前、私は自身の成長の過程をとことん楽しむ余裕が欲しい。相変わらず出馬準備は時期尚早？ そんなことよりも、小田先生の軽やかな弁舌を見よう見真似で習得は無理でも、幾ばかりか如何ばかりか真似てみれる様に肖(あやか)りたく存じ上げる。

　今年の夏は・・・

　近く噂される"脱原発"解散。国会法§12臨時会の会期の延長の両院一致の議決、§13前2条に対する法律上の衆議院の優越規定を忌憚なく有効活用すれば、即ち延長の手続きで小沢Gp.が一致結束して一糸乱れず造反に踏み切れば、 6月22日に一旦常会を閉じ、1／4を占める参議院自民党から臨時会召集を議長に嘆願し、冒頭即刻衆院本会議で憲法§69内閣不信任決議案を公明さん・自民、それに民主党小沢派(＝正確に記せば非菅派)で"議決"出来たものを(＝やらせ。結果的に自民が菅政権政権浮揚作御膳立て？)、6月上旬の3ヶ月間の"党員資格停止"や被災地の統一地方選 9月22日までの延期等・・・、←これらはすべて"70日"の会期の延長含めて、 9.11や 9.25総選挙の、公示日(＝解散から40日以内に総選挙)から逆算されている。注： 9.11は奇(く)しくも6年前と同じ日曜日。スウェーデンノーベル平和賞選考委員会に 6月の段階で確認済み？とまことしやかに囁かれるまで本原稿プロット執筆時(＝ 7月21日(木))段階で現実味を帯びて来ている脱原発解散 要は一新会も共同体主義友愛鳩山Gp.もありとあらゆる揃う役者達すべてが激情の劇場の舞台装置上で壮大なスケールで茶番劇を演じ切っているという始末。ある意味自律的、調和的。滑稽。我等はエネルギーが争点の「真夏の決戦再び」をただただ粛々と受けて立つのみ！ ＜＊解散の情報は、 6月18日(土)のBS及び 6月19日(日)のCSで報道に接する。＞

　如何にすれば総選挙に勝てるのか？ 永遠の課題である。

　次回政経塾開催までに、流動する政局は大局を見失わずに漂流から希望の道筋を見出せるのか？

　私見だが、首相に「7条解散」に制限を付す躊躇を迫る制約は、三権の一翼最高裁お墨付きは横へやり、如何せんテロール・クーデター・革命が革新派の採るべき途とすれば、保守派こそ古来古より伝わる伝家の宝刀、最早●●崩●のみ？

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