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二つ目は、ホムルズ海峡での機雷敷設です。 [外交・安保]

「新三要件」を満たす状況に関する主要答弁
平成27年 2月16日衆・本会議 安倍先生答弁(対岡田議員(民主))抜粋

二つ目は、ホムルズ海峡での機雷敷設です。
 海洋国家である我が国にとっては、国民生活に不可欠な資源や食料等を輸送船舶の安全確保は極めて重要です。我が国が輸入する原油の約八割、天然ガスの二割教はホムルズ海峡を通過しており、ホムルズ海峡はエネルギー安全保障の観点から極めて重要な輸送経路となっています。
 仮に、この海峡の地域で武力紛争が発生し、ホムルズ海峡に機雷が敷設された場合には、かつての石油ショックを上回るほどに世界経済は大混乱に陥り、我が国に深刻なエネルギー危機が発生し得ます。我が国の石油備蓄は約六カ月ありますが、機雷が除去をされなければ危険はなくなりません。
 石油供給が回復せず、我が国の国民生活に死活的な影響が生じるような場合には、状況を総合的に判断して、我が国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況に当たり得ると考えられます。
http://tomokazu-sato.blog.so-net.ne.jp/2014-02-09
タグ:外交・安保
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